肛門日帰り手術なら|しののめメディカルクリニック|勝どき・月島・豊洲

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肛門日帰り手術

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ジオン注射とは

注射

切らずに注射で治す、いぼ痔の治療です。日帰りで治療が可能です。
ジオン注射(ALTA療法)なら切らずに治療ができるため、外科手術と比べて出血や痛みが大幅に軽減され、患者さんの負担も軽減されます。

ジオン注射が受けられない方

例外なく、すべての脱肛したいぼ痔にはできません。治療が可能か診察で判断します。
下記の方は、ジオン注射は受けられません。

  • 妊娠中、もしくは授乳中の方
  • 透析を受けられている方
  • 前立腺がん等で放射線治療を行ったことがある方
  • 潰瘍性大腸炎の方
  • 嵌頓痔核の方

ジオン注射の流れ

STEP01
肛門周辺に局所麻酔、または仙骨麻酔を行います。
STEP02
肛門鏡を使用し、痔核に対し4回に分けてジオン注射を行います。
STEP03
体調に問題がないか1時間ほどリカバリールームで休んでいただきます。
STEP04
問題なければ帰宅されて大丈夫です。
STEP05
後日、経過観察が必要です。

治療のメリット、デメリット

メリット

脱肛をともなう内痔核の一部が、手術による切開なく、注射だけで治療できることが最大の特徴です。

  • 切らずに治療が可能
  • 短時間で治療が可能
  • 日帰り治療が可能
  • 保険適用

デメリット

  • 全てのいぼ痔で適応されていません
  • 再発率がゼロではありません

術後の注意点、副作用

注意点

  1. お酒は2週間程飲まないでいただきます。
  2. 自転車、オートバイ、長時間の自動車の運転は1週間ほど避けていただきます。
  3. 運動は2週間ほど避けていただきます。
  4. カレー、わさび、胡椒、とうがらしなどの刺激物は3週間程度控えていただきます。
    脂っこい食事もしばらく控えてください。

合併症

注射した部分の痛み、腫れ、発熱、違和感、肛門部分を重く感じることがあります。
重症化すると潰瘍になることもあります。

治療費用

15,000円〜 (3割負担)

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